HOT ! 獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」

蓋には愛くるしい顔の獅子、角型胴の四面には透し彫り、その下には脚付き台座が。未使用 常滑焼 急須のオブジェ ☆高さ約30.5cm,幅中央最大約29cm☆。「萬曆」は中国明代の第１４代皇帝神宗の在位中（１５７３～１６２０年）に使われた元号、このため神宗帝は萬曆帝とも呼ばれ、在世時に製作された陶磁器には萬曆帝を冠した年製が在銘とされたようです。無傷完品　平戸焼　古伊万里　小猪口　酒器　覗き　猪口　向付　アンティーク　骨董。一方「写し」と呼ばれる作品は「偽物」とは少し異なり、真作者の国元に限られず、後世の作家が真作者に敬意を払いその作風を採り入れて製作した作品が「写し」と呼ばれるものです。♥値下げ！楽山焼　傘香合　長岡住右衛門（空味）作　空権極　共箱付き　茶道具。入手経緯などは不明です。佐賀 嬉野 琥山窯　小野次郎（小野珀子氏 次男）紅地金銀襴手　瓶。この他には、使用時に生じたと思われる目立つようなキズや欠け、割れなどはほとんど確認できません。李朝染付、鉄砂家形水滴桐箱入。愛くるしい顔の獅子蓋、色彩豊かな色絵、在銘「大明萬曆年製」の透し彫り角型四脚香炉です。古九谷　九谷焼　芦かもの図　葉皿　　アンティーク九谷焼　１客。中國古陶磁器　大明宣徳年製　青花四季花果六輪鉢　　宣徳窯。獅子蓋、角型胴、台座には黄、緑、朱を基調とした鮮やかな雷紋や唐草紋などの色絵が施された香炉です。写真５の胴下部に「大明萬曆年製（だいみんばんれきねんせい）」の在銘が、この「曆」は「林に日」ではなく「禾禾に日」です。萩焼　十代三輪休雪　だるま手焙　一対　長期保管品。【茶道具】喜兵衛造　青海波水指（共箱）。ところで「真作」に対して「贋作、模造品、複製品、レプリカ」などは、いわゆる「偽物」とされる作品ですが、美術品や工芸品の世界では、国や時代を問わず、贋作や模造品が出回ることは常で、中には「真作」と見分けがつかないほどの作品があることも事実です。模造品とはいえ質の高いものも多くあります。古九谷　九谷焼　赤絵　金彩　唐人　煎茶碗　アンティーク九谷焼　20客。安倍安人　備前徳利　芋徳利 ：古備前写し　ぐい呑　徳利 伊部　茶碗。出品の香炉が４００年以上前の神宗萬曆帝の在世時に製作された「真作」か、当時または後世に製作された「偽物」か、あるいは「写し」かは分かりません。なお「暦」の文字の在銘「大明萬暦年製」の陶磁器も見られ、文字も真偽や「写し」、製作地や時期などの判定根拠の一つとされるようです。古備前 七福神 布袋尊 備前焼 高約16cm 古美術 骨董品 開運。中国古美術・明洪武款青花龍紋瓶・青花磁・純手描き・陶芸・花瓶・文房具・置物・書道。ガラス棚での保管品ですが、表面には薄くほこり汚れが、特に蓋の内面には黒い汚れ（香を焚いた跡？）が見られます。また、例えば写真８、９の円内のような製造由来の「ニュー」でしょうか、ヒビ状の傷が何ヶ所かに見られます。【希少】オールドノリタケ トランプ紋 タバコ入れ マッチホルダー トレイ。古唐津陶片　計８点。大きさや重量はおよそ次の通りです。高さ２２．５ｃｍ、獅子蓋１３．５ｃｍ角、開口１０ｃｍ角、角型胴１２ｃｍ角、胴下１４ｃｍ角、脚付き台座１５ｃｍ角、重量は３．５ｋｇ。未使用★隠崎隆一【師：伊勢崎淳】★備前≪窯変≫徳利★共箱・布 ・栞★黒田陶。九谷焼　飾り皿　大皿　どんぐりに鳥。出品の香炉が「真作」か「偽物」か「写し」か、地域（景徳鎮？伊万里？）や時期は、などへの関心は尽きないでしょうが、それらの調べは後回しにされ、映える香炉、置物として観賞していただければ幸です。